GC GRAND FESTIVAL ZERO

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実行委員

実行委員からのメッセージ

NPO法人日本バリアフリー協会 代表理事
貝谷嘉洋(実行委員長)

GCグランドフェスティバル 0開催にあたって

 私の夢は「障がいがある人が職場や家庭、エンタメといったシーンに普通に存在する社会の実現」です。そのためのツールがこのGCグランドフェスティバルです。
 この新しいスタイルの音楽イベント開催の呼びかけに応じて、実行委員の方々をはじめ、協賛や後援の団体の皆様が参加してくださりました。また、私自身筋ジストロフィーのため障がいがありますが、多数の障がいをもつ仲間が集まってくれました。感謝いたしております。
 皆さんにも観客として、ボランティアとして、ビジネスパートナーとして、障がいもつ人ももたない人も、GCグランドフェスティバルに参加してください。
 どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人日本バリアフリー協会
http://www.npojba.org

社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長
竹中ナミ(ナミねぇ)

「GCグランドフェスティバル 0」へのメッセージ

 「GCグランドフェスティバル 0」の開催、おめでとうございます。
 チャレンジド(障害のある人たち)が、様々な分野の仕事で活躍できる社会をめざして開催されるこの企画に、実行委員の一人として関われることを、とても嬉しく思っています。
 一流のアーティストを迎えての今回の企画に関わったチャレンジドの皆さんは、音楽の素晴らしさに触れるだけでなく、運営のノウハウを身につけ、これからも音楽シーンを支える「働き手」として活躍していただきたいと思います。

 ご出演下さる「クレイジーケンバンド」の皆さんに、心から感謝を申し上げるとともに、「GCグランドフェスティバル 0」が、今後も継続して開催され、ユニバーサル社会の実現の一助となることを願っています。

プロップ・ステーション公式サイト
http://www.prop.or.jp

ジャーナリスト・評論家
田原総一朗

経済超大国となった日本では、いま悲観論ばかりが世の中に氾濫している。
だが、GCグランドフェスティバルには、新しいものを創り出すことに、意欲と楽観的なエネルギーが感じられる。
人間がもっともパワーを発揮できるのは、夢が叶うと信じて努力しているときだ。
日本人の多くがそうであるように、障害者も働くことに喜びを見出し、働くことを楽しみたいのは至って自然なことだろう。
これまでそれができなかった障害者の人たちの経済発展は、まさにこれからではないだろうか?
私はこの障害者と音楽と仕事というミックスがおもしろいと思うから立ち上がった。
同じように思う人がいれば、一緒に楽しんでもらいたい。

衆議院議員・ゴールドコンサート組織委員会会長
野田聖子

 いよいよGCグランドフェスティバル0開催まで残りわずかとなりました。これも偏に皆様のご支援の賜物と存じます。実行委員の一人として心より御礼申し上げます。
 貝谷さんとは、ゴールドコンサートにて、これまでもともに仕事をして参りました。目標は音楽活動で生計を立てられるような一流のミュージシャンを育て上げること。今年コンサートも10周年を迎え、レベルの向上とともに多方面から認められるものとなりました。
 そして、新たな取り組みとなるGCグランドフェスティバル0は、音楽を提供する側として、企画から運営まですべてのプロセスに障がい者が携わります。
 障がい者も健常者も分け隔てなく働く社会、今までの意識を変える大切な第一歩となることは間違いありません。皆様のご協力をお願いいたします。

昭和女子大学長
坂東真理子

グランドフェステバルOの開催おめでとうございます。
すべての人がそれぞれの可能性を最大限に発揮して生きる、それこそ私たちが豊かな社会で目指すべき目標です。経済のために人が存在するのでなく、みんなが生き生きと充実した人生を生きるために豊かさはあるのです。
皆さんの笑顔があふれることを祈っています。

日本障害フォーラム幹事会議長
藤井克徳

きっと思いがけない何かが

 “障害者をしめ出す社会は弱くもろい”、これはだいぶ前の国連決議の一節です。残念ながら私たちの国のそこかしこにまだまだ弱さや脆さが見え隠れしています。ソーシャルインクルージョン(わけ隔てのない社会)の実現に向けて、大切な事の一つは一緒に感じ、一緒に楽しみ、一緒に明日を夢見る空間と時間を共有することではないでしょうか。その点で、音楽は計りしれない力を発揮してくれるように思います。音楽は決して人を選びません。みんなに降り注ぎ、公平に包み込んでくれるのです。ヒューマンコンサートとしての日本初・GCグランドフェスティバル、心地よさの中にも思いがけない何かを残してくれるにちがいありません。

日本障害フォーラム(JDF)
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/

公益財団法人スペシャルオリンピックス日本名誉会長・NPO法人勇気の翼インクルージョン2015理事長
細川佳代子

この度は、GCグランドフェスティバル 0の開催おめでとうございます。

私は「スペシャルオリンピックス日本」での活動や映画の製作などを通じて、障がいの有無に関わらず全ての人がその人らしく活き活きと暮らせる“インクルージョン(包み込む共生)社会の実現”を目指し、これまで活動してまいりました。

GCグランドフェスティバルはまさにこのインクルージョンを目指し、またそれを達成するために一般の人々の意識の変化を目標としています。

皆さん!ともに盛り上げていきましょう。

音楽評論・作詞
湯川れい子

~GCグランドフェスティバルに寄せて~

 住みやすい国、幸福度の高い国とは、お金持ちであることでは無いようです。ほどほどに満足できる心の価値観。人と人が助け合って生きて行ける、魂の成熟度が高い国だと言えるでしょう。
 10年前から障がいを持った人々も、プロとして音楽活動が出来るようになるためのゴールド・コンサートをお手伝いして来ました。
 それが更に一歩進んで、障がいを持つ人たちが主催する、本格的なエンタテイメント事業であり、まさに身体も心もバリアフリーな社会を目ざす、GCグランドフェスティバルの幕開けです。志の高いアーティストと業界、知人、友人、お客様がひとつになって、ぜひ成功しますように、ご協力をお願いします!

湯川れい子音楽事務所
http://www.rainbow-network.com/

その他の実行委員

顧問
エーバルド・クロー(デンマーク筋ジストロフィー協会会長・グリーンコンサート主催者)
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